株式会社Chrysmela(本社:東京都⽂京区、代表取締役:菊永英⾥)が販売するピアスキャッチ『クリスメラキャッチ』及び『ピアスロック』の販売数が、2012年12月末で累計10万個を突破した。アクセサリーの付属品としては異例のヒットを遂げている。
当商品は、大切な人から贈られた大事なピアスを、開発者の菊永英里が紛失してしまいケンカになってしまったことをきっかけに生まれたアイディア商品。ピアスキャッチがしっかり固定されていれば、大事なピアスを失くす心配もない、と専門知識ゼロのなか独自に開発。3年間の試行錯誤を経て、シャープペンシルの構造をヒントについに図面を完成させ、東洋のスイスとも呼ばれ精密加工で有名な長野県岡谷市の工場の協力のもと製品化に成功した。女性起業家として株式会社Chrysmelaを設立し、2008年より販売を開始し、2011年には楽天で最も売れたアクセサリーとして、ブレスレットやネックレスなどを抑え『ピアスロック』が1位を獲得している。
当ピアスキャッチは、約5mmの大きさのピアスキャッチは精密構造ゆえ、最終工程は全て手作業で組みたてており、ピアスのピンの太さに合わせて、内部の3つのボールがスライドして固定される。これ1つで0.6mm〜1.1mmまでの全ての太さのピアスに対応することができ、特許取得のその構造は、8kgの固定力がある。発売から約4年で10万個販売を達成。さらに今春にはユーザーの意見を取り入れ、サイズを10%ほど小さくした改良版を発売する予定。また今後はピアスメーカーとも提携していきたい意向である。
シャープペンシルの構造をヒントにした、特許取得のピアスキャッチ
(特許第4167703号、特許第4560588号)
■特徴■
①特許取得の独自構造でピアスをロック!付け外しも簡単
②0.6~1.1mmの太さの全ピアスに対応
③アレルギーが起きにくい医療用サージカルステンレス製