『K.uno(ケイ・ウノ)』が「Sarine Profile(TM) (サリネプロファイル)」を日本初導入!スマートフォン、電子タブレットでダイヤモンド情報の閲覧が可能に
「お客様に特別な感動と喜びを贈り続ける」ことをブランドコンセプトに掲げ、オーダーメイド特化型ブランド―ジュエリーを中核にして時計、スーツ・シャツ・靴・レディースアパレルまで手がける―として全国に38店舗を展開する『K.uno(ケイ・ウノ)』(株式会社ケイ・ウノ 本社:愛知県名古屋市、代表取締役:久野雅彦氏)が、2017年4月27日、ダイヤモンドの“輝き”を測定・分析するデジタル鑑定書「Sarine ProfileTM(サリネプロファイル)」の導入を発表した。
サリネプロファイルは、サリネ・テクノロジー社(http://sarinelight.com/)が開発した「Sarine LightTM」により、ダイヤモンドの価値を大きく左右する“輝き”の4つの要素:ブリリアンス、スパークル、ファイア、ライト・シンメトリーを測定・分析したライトパフォーマンスレポートをインターネット上で見ることが出来るというもの。ダイヤモンド購入者が「Sarine LightTM Report」(紙)に印字されたQRコードからサリネプロファイルを読み取り、スマートフォンや電子タブレットなどのデバイスを利用して自分の購入したダイヤモンドの情報を読み取ることが出来るようになっている。
<ダイヤモンドの“輝き”の4つの要素>
ブリリアンス(Brilliance):ダイヤモンドに入射した光が内部で全反射し上部にそのまま返る、強い白色光
スパークル(Sparkle):ダイヤモンドが動くたびに現れる輝き。キラキラとした煌き
ファイア(Fire):ダイヤモンド特有の表情豊かな虹色の輝き
ライト・シンメトリー(Light Symmetry):輝きの対称性。ダイヤモンド全体からバランスよく対照的に生じている輝き
“オーダーメイドの最大手”を謳うケイ・ウノではダイヤモンドにおいてもオーダーで提供できる体制を整えており、「日本には数人しかいない」という研磨士も複数人在籍。自社で原石の選定・研磨を行い、オリジナルカットのダイヤモンドを生み出し、日本初のダイヤモンドカット技術で特許も取得。サリネプロファイル導入の記者発表会に登壇した久野雅彦氏は、ジュエリーのリフォーム・修理からビジネスをスタートした創業当初、ランクが統一されないダイヤモンドがセッティングされたジュエリーを預かる中で“輝かないダイヤモンド”に不満を持つようになったというダイヤモンドの美しさに対する思いとダイヤモンド研究を進める契機となったエピソードを披露した。
サリネ・テクノロジー社は1988年に世界初のダイヤモンド・テクノロジー社として創業。イスラエルに本社を置くダイヤモンド関連高密機材のトップ企業であり、ダイヤモンド鑑定システムにおいて世界シェア8割以上を誇っている。同社のアジア地域を担当するMichael Goren氏は、サリネプロファイルの3D画像機能(個々のダイヤモンドの特徴を反映したダイヤモンドの上部部分を高精密ヴァーチャル機能で表示・ダイヤモンドを3Dで回転し全体のフォルムを360度表示・ルーペ機能でダイヤモンドを拡大表示)を示し、「ケイ・ウノが提供するダイヤモンドが9段階評価でトップのライトパフォーマンスを持つ」こと、「提供するダイヤモンドに自信があるからその詳細を見せることが出来る」ことを説明していた。
導入店舗:全国のケイ・ウノ38店舗
サービス利用料:無料
※対象ダイヤモンド購入者に「Sarine Light Report」提供。