2017年7月25日（火）～27日（木）までの3日間、東京・御徒町のオーラムビルにて、スリランカ政府宝石局主催（共催：（一社）日本宝石協会、スリランカ民主社会主義共和国大使館）の「スリランカ ジェム フェスタ　東京　2017」が開催される。

　同展では、スリランカ国内で展開する企業のほか、日本に登記された会社を持つスリランカ企業が出展。共催者の（一社）日本宝石協会によると、中国経済の台頭を契機に日本国内の高品質な宝石が流出し、国内で良質な宝石を仕入れるのが困難になってきている日本の宝石市場と、昨年の中国ショックにより宝石の輸出が減退し、新たな販路を開拓したいスリランカの宝石市場のニーズが合致し、同展の開催が実現したという。

第１回では昨年産出された1,400ctのブルーサファイアをはじめ、スリランカを代表するジュエラー達が持つ最高品質の宝石が多数出品され、日本企業とスリランカ企業との熱心な商談が行われた。

今回は展示商品の中～ピックアップしたパパラチア、キャッツアイなどを題材に、色の範囲、加熱・処理の有無、価格などについて体験学習できる勉強会を、会期中に会場で計5回開催する。（勉強会の詳細は「ご来場ご登録」された方にFAXまたはE-mailで通知）。

来場については事前の登録が必要。Webから登録のこと。

会期

7月25日（火）10：00～開会式　10：30～18：00

7月26（水）・27日（木）　10：00～18：00

会場

東京都台東区東上野1-26-2ジュエラーズタウン・オーラムB1