話題の施設、GINZA SIXに今春オープンした「Maison de NADIA（メゾン・ド・ナディア）」。“100年後に受け継ぎたいジュエリー”をコンセプトに、厳選した素材・普遍的なデザインで展開するこのジュエリーサロンで、パリのファッションメゾン『NINA RICCI（ニナリッチ）』の2017-2018年秋冬ジュエリーコレクションが先行販売されることになった。

1932年にオートクチュールメゾンとして設立したNINA RICCIは、2017年に創業85周年を迎えており、世界的名香「L'Air du Temps(レールデュタン)」をはじめとするフレグランスやクリエイティブ・ディレクター、ギョーム・アンリが創り出すプレタポルテコレクションで世界中の女性達を魅了し続けてきた。

『NINA RICCI』2017-2018年秋冬ジュエリーコレクションのシーズンテーマは“L’AMOUREUSE （ラムルーズ：恋する女性”。
1950年代後半から始まった“ヌーヴェル・ヴァーグ“のスクリーンの中で瑞々しい感性を演じファッションアイコンとして大きな影響を与え、今なお色褪せることなく人々を魅了するヒロイン達へのオマージュが込められたジュエリーコレクションとなっており、モードなゴールドジュエリー「ROMY(ロミィ)」、カラーミックスとチェーンモチーフが特徴の「ISABELLE(イザベル)」、パープルガーネットにリボンを施したデザイン「CAROLE(キャロル)」、ダイヤモンドを贅沢に敷き詰めたタイムレスなデザイン「CATHERINE(キャサリン)」といったコレクションが登場し、あわせて、ブランド創立85周年記念モデルとして、ラウンドシェイプのアメシストに白い花を添えたネックレス「ANNA(アンナ)」も披露される。

『NINA RICCI』のジュエリーコレクションは期間限定9月1日（金）～30日（土）まで販売。今秋「Maison de NADIA」はパリのエスプリを感じさせる伝統と歴史のあるファッションメゾン NINA RICCIの世界観に彩られることになる。