2018年5月5日(土・祝)までの期間、GINZA TANAKA銀座本店(東京都中央区銀座1-7-7)にて「端午の節句 兜承り会」が開催中。
その開催を前に行われた「端午の節句 兜」の取材会では、昨年発売して以来人気となっている「純金製兜“三鍬形星兜(小)”」(税込価格:382,900円)や龍の繊細な細工が美しい「純銀製兜“龍”(特大)」(税込価格:461,000円)、ミッキーマウスを模したシルエットの装飾“隠れミッキー”を施した遊び心溢れるデザインの「ディズニー 純金製兜」(税込参考価格:5,000,000円)、武将(織田信長や徳川家康など)をモデルにした純金約40gを用いた“武将シリーズ”など『GINZA TANAKA(ギンザタナカ)』が製作・販売する全35点・総額約3,000万円の端午の節句関連の商品が披露されていた(総額と税込参考価格は金税込小売価格5,000円/gで計算)。
GINZA TANAKAの創業は1892年(貴金属装身具卸として清水商店の名前で創業)。創業者の山崎亀吉はダイヤモンドの取り扱いで知られると同時にK18、K24といった金の品位の明示規定を日本で初めて立案するなど貴金属業界に貢献し多大な影響を与えた人物でもある。
全国の直営店舗ではジュエリーと併せて、匠の技が光る金工芸品を展開しており、それもGINZA TANAKAの特徴となっている。
素材:K24/約20g
本体:幅約4.5×高さ約5cm
ガラスケース(幅約17.5×奥行き約17.5×高さ約18cm)・レザー調ケース付
「子どもの身に降りかかる災いを鎧兜で守り、健康に成長して欲しい」という願いを込めて古来より端午の節句に飾られてきた兜。近年は両親や祖父母が男児の誕生に合わせ、資産性の高い金などの貴金属製の兜を購入するケースが増えているという。美しいデザインと持ち運びしやすくコンパクトなサイズであることから「純金製兜“三鍬形星兜(小)”」や“武将シリーズ”が人気を得ている。
また兜は、子供の成長を願うためだけでなく、成人男性が自分の為に購入するケースもあるという。