“日本で唯一のクリスマスに特化した合同展示会”である「BATOMA CHRISTMAS(場と間 クリスマス)」(主催:アッシュ・ペー・フランス株式会社 場と間事業部 ※対象は国内外のバイヤーなどビジネス関係者限定)が今年もラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿6階)で開催された。
「BATOMA CHRISTMAS」では、ツリーやサンタクロースを題材にした商品はもちろん、フレグランスやパーティーグッズ、食品などを幅広い分野の商材を“クリスマスギフト”として提案し、インテリアショップ、アパレルショップ、商業施設、百貨店を中心に「クリスマス市場のニーズの拡大」を目指している。また、ヨーロッパを中心とした世界中のクリスマスの視察・研究実績を生かして、2013年からは表参道ヒルズやラフォーレ原宿、NEWoMan、HERBIS OSAKA、福岡・天神イムズなど商業施設の装飾も手がけ、“NOSTALGIC CHRISTMAS”をテーマに「大切な人と過ごすどこか懐かしい空間」を演出してきた。
2018年5月23日-25日開催の今展示会―「BATOMA vol.13 CHRISTMAS」でもクリスマス装飾・空間演出事業の提案が行われており、温かみのあるクリスマスの世界が構築された中で、約35社の出展社がスイーツやオーナメント、インテリア雑貨などそれぞれの商材を工夫のある仕様で提案していた。
今後、「BATOMA CHRISTMAS」は、輸入商材の需要拡大の為に5月開催から3月開催に時期早めた開催に変更するとしており、国内のファッションの展示会シーズンとも重なる3月開催とすることで、インテリア雑貨、ギフト雑貨に加え、新たにアクセサリーやバッグなどのファッション雑貨も導入する予定になっている。
「青山ガーデン」などをグループに持つ、タカショーも出展。
ガーデニング企業としては国内唯一の上場企業であり、ガーデニング商品と合わせてクリスマスオーナメントや雑貨も取り扱う同社は海外のクリスマス市場にも通じており、欧米のトレンドも取り入れたクリスマス商品を展開していた。
画像は、クリスマスツリーの周りにレールをセッティングして汽車を走らせることが出来るオーナメント。他に、キャンドル型のスノードームや、壁面を雪が降っているように演出するライトなどが披露されていた。
右:株式会社 プレザンス http://presence-biz.com
フランス製品の輸入販売やモード・イン・フランスなど展示会・イベントの企画・運営を行うプレザンスはフランスを中心とした海外の食材を展示。
画像はこれから取り扱いを開始するというチェコ発の「MY RAW JOY(マイ・ロー・ジョイ)」のチョコレート。ローチョコレートでヴィーガンを謳い且つ、ギフトにも使えるおしゃれなパッケージにもなっている。