『Cartier(カルティエ)』による国際オンライン カンファレンス、「カルティエ アート ダイアローグ:リビングヘリテージと刺激的な未来」。2021年2月21日開催
2021年2月21日(日)、『Cartier(カルティエ)』が国際オンライン カンファレンス「Cartier Art Dialogues(カルティエ アート ダイアローグ)」を開催する。
本カンファレンスは、エルミタージュ美術館とカルティエと、つながりのある世界各国の大学との協力により開催されるものであり、国立エミルタージュ美術館(サンクトペテルブルク)のゼネラルスタッフビルディングで実際におこなわれるものである。
カルティエはこの開催の理由について、国立エルミタージュ美術館と共にヘリテージを守り、拡大し、その価値観とアイデンティティに忠実であり続けながら新たな領域を探ることが重要であり、「今日において歴史と現代性、クラフツマンシップと革新技術の間の架け橋を築き維持することは、これまでにも増して重要になっている」「世代や国、 アートのさまざまな様式や形態を超えた対話を促進するために、本カンファレンスを開催することは大変光栄なこと」としている。
「Cartier Art Dialogues(カルティエ アート ダイアローグ)」では、著名な専門家や世界的エキスパートがオフラインとオンラインで集い、「リビングヘリテージ」と世代間での対話の重要性について話し合い、オペラ、演劇、バレエの変容に特に的を絞ってアートのトレンドと新たなフォーマットについて語られ、参加者はファッションや建築、ブロックチェーンや今後のアート市場などのデジタルおよび技術面を俯瞰することになる。
<開催概要>
日時:2021年2月21日(日)パリ時間 AM11:00~PM3:00
(日本時間 2021年2月21日 AM7:00~PM11:00)
登録手続き、プログラム、日程、登壇者についての詳細は
https://cartier-artdialogues.com にて、紹介。
スピーカーおよびモデレーターは以下の通り。
ミハイル・ピオトロフスキー(Mikhail Piotrovsky):国立エルミタージュ美術館館長
シリル・ヴィニュロン(Cyrille Vigneron):カルティエ プレジデント & CEO
エルベ・シャンデス(Hervé Chandès):カルティエ現代美術財団 ゼネラル ディレクター
ピエール・レネロ(Pierre Rainero):カルティエ イメージ スタイル & ヘリテージ ディレクター
アルベール・エルバス(Alber Elbaz):AZ Factory クリエイティブディレクター
ゴルシフテ・ファラハニ(Golshifteh Farahani):イランの舞台・映画女優、 環境活動家
メラニー・ロラン(Mélanie Laurent):フランスの映画監督・女優、 環境活動家
石上純也:日本の建築家
ディアナ・ヴィシニョーワ(Diana Vishneva):バレリーナ、 ロシア人民芸術家
ステファノ・ボエリ(Stefano Boeri):イタリアの建築家・都市プランナー
ソラーノ・ベニテス(Solano Benitez):パラグアイの建築家
ジェイソン・ベイリー(Jason Bailey):アート×テクノロジープラットフォーム Artnome.com 設立者
テオドール・クルレンツィス(Teodor Currentzis):ムジカエテルナ管弦楽団 & 合唱団の設立者
ナーン・デッキン(Nanne Dekking):ニューヨークのArtory LLC&ベルリンのArtory GmbH CEO
アニタ・ギゴフスカヤ(Anita Gigovskaya):コンデナスト・ロシア プレジデント
エカテリーナ・イノゼムツェワ(Ekaterina Inozemtseva):ガレージ現代美術館チーフキュレーター
ヴァルヴァラ・メルニコワ(Varvara Melnikova):ストレルカ・メディア 建築 デザイン研究所CEO
ドミトリー・オゼルコフ(Dmitri Ozerkov):国立エルミタージュ美術館現代美術部門ディレクター
ローラン・サロメ(Laurent Salomé):ヴェルサイユ宮殿国立美術館館長
サラ・ジー(Sarah Sze):アメリカの現代アーティスト、 彫刻家
ナディア・タイガ(Nadia Taiga):Snark.art エグゼクティブディレクター
ほか、 アート・文化界の世界的著名人の方々