2021年5月、『Tiffany & Co.(ティファニー)』初のメンズ エンゲージメント リング、「チャールズ ティファニー セッティング」が世界各地のティファニー フラッグシップ ストアで発売される。
「チャールズ ティファニー セッティング」はプラチナとチタンをベースにして、伝統的な男性用ウェディングバンド リングからモダンに進化したデザインになっており、シグネット リングのシルエットを彷彿とさせながらもパワフルな輪郭と現代的な存在感でクラシックなメンズスタイルを一新。中央に配置するダイヤモンドを強調している。
セッティングされるダイヤモンドは最大5ct。
ラウンド ブリリアント ダイヤモンドをセットしたリングは、1886年に発表した女性用のソリテール ダイヤモンド エンゲージ メント リング「ティファニー®セッティング」のシャープなナイフエッジ バンドを特徴としており、一方、エメラルド カット ダイヤモンドをセットしたリングは、力強く建築的な斜角のエッジが印象的なリングとなっている。
「チャールズ ティファニー セッティング」の名称は、ブランドの創業者、チャールズ・ルイス・ティファニーに因んだもの。プラチナ製の6本爪でセンター ダイヤモンドを高く持ち上げることで、あらゆる方向から光を取り込み、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すことに成功した「ティファニー®セッティング」は、チャールズ・ルイス・ティファニーの「ブリリアントカット ダイヤモンドの美しさを引き立てるリングを作りたい」との考えから誕生したスタイルであり、ソリテールリングの基本スタイル、あるいはアイコンとして誕生から現在まで支持されるものになっている。