2021年の6月8日、インドの政府機関であるGJEPCは、ドバイで8月14日～16日の3日間、宝石展示会、International Gem & Jewellery Show (IGJS)を開催することを発表した。GJEPCのColin Shah社長は、「出展者とバイヤーの要望により、最初の展示会を開催する。UAEは、中東のハブで、中国とアフリカのマーケット関係者の来場を期待する。」とコメントしている。更に、「物理的なイベントを開催することにより、米国や香港などとUAEを結びつけることが出来る重要な機会となるだとう」と述べている。

中東は、インドのもっとも重要な宝石マーケットの一つであり、輸出全体の40％を占める。

現在インドではコロナ禍があるが、6月末には、飛行機の往来も出てくるだろう。この展示会はインドと中東の双方の大使館や政府がサポートする。そして、コロナに対する安全性も確保するために全力を尽くすとしている。

ターゲットバイヤーは、中東、東欧、ロシア、北アフリカ、南アフリカ、パキスタン、バングラディッシュ、スリランカを含む。

概要

ブース数：12㎡のものが 150

アイテム：金地金、ダイヤモンドジュエリー、シルバージュエリー、ルース

バイヤー地域：中東、UK,USA,アフリカ、米国、ロシア、CIS, SAARC Countries 、中国

バイヤー：卸、小売り、輸入業者、デザインハウス、 他

The Gem and Jewellery Export Promotion Council (GJEPC)とは

1966年に商工省（GoI）によって設立されたGem＆Jewellery Export Promotion Council（GJEPC）は、インド政府が国の輸出推進力を高めるために立ち上げたいくつかの輸出促進評議会（EPC）の1つです。 、インドの独立後の経済が国際市場に進出し始めたとき。 1998年以来、GJEPCは自律的なステータスを付与されています。 GJEPCは宝石および宝飾品業界の頂点であり、今日ではこのセクターの7000の輸出業者を代表しています。 GJEPCはムンバイに本社を置き、ニューデリー、コルカタ、チェンナイ、スラト、ジャイプールに支社を置いています。これらはすべて業界の主要な中心地です。したがって、それは広い範囲を持ち、メンバーとより緊密に相互作用して、直接的かつより意味のある方法でメンバーにサービスを提供することができます。過去数十年にわたって、GJEPCは最もアクティブなEPCの1つとして浮上し、プロモーション活動の範囲と深さを拡大し、メンバーへのサービスを拡大および拡大するために継続的に努力してきました。