第19回国際宝飾展―IJT2008では、「日本初の腕時計の本格国際商談会」として“ウォッチワールド”をセッティング。国内外40社100ブランドが出展した。
その中から注目のウオッチブランドをいくつか紹介していく。
■『LUMINOX(ルミノックス)』
蛍光時計の約100倍の明るさを持つトリチウムガス(スイスMBマイクロテック社により開発)充填型の自己発光式マイクロガスカプセルを内臓した「ルミノックス・ライト・テクノロジー」で知られている『LUMINOX』(ルミノックス社は長期に渡って昼夜を問わず自己発光を持続するこのカプセルをダイヤル、針、べゼルに搭載)。
ルミノックス社の腕時計技術に注目し、アメリカ軍の軍備調達担当のニック・ノース軍曹が共同開発を依頼。そうした経緯から1994年にアメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズとの共同開発で誕生した「U.S.ネイビーシール・ダイブウオッチ」はアメリカ軍部や警察、シークレットサービスなどで実戦採用。また、2003年にエベレストを制した登山家の高畠聡氏やスキューバダイビングのパイオニアとして知られる水中カメラマンのスターン・ウォーターマン氏らもLUMINOXのウオッチを愛用し、アメリカ国防省が定めたミルスペック(=Military Speci-fication)に基づく過酷な極限下での1年間のテストと6ヶ月間の実戦をクリアした視認性・防水性・耐久性・軽量性のハイレベルの性能がそのような場面でも役立つことを実証している。
2007年のバーゼルフェアではミリタリーとファッションを融合させ、文字盤とべゼルのフォント部分にポップなカラーリングを施したウオッチを発表。日本ではLUMINOXをフィッシングやサーフィン、モータースポーツなどライフスタイルに合わせることの出来るウオッチブランドとして愛用するユーザーが増えているという。