ヨーロッパの教会や建築物にインスパイアされ、そこに日本の四季折々の草花をモチーフにした彫りのデザインをプラス。ダイナミックな中にも繊細なテイストが感じられるジュエリーを製作する『内藤圭美』が、1月21日~24日まで開催される国際宝飾展:IJT2009に初出展する。
出展場所はデザイナー/クラフトマンパビリオンのB18-53。
デザイナーの内藤さんは日本で染色を学び、イタリアで彫金技術全般を習得後、現地の有名ブランドで石留め・洋彫りで就業した経験を持つ。
独立後、日本では各有名百貨店催事などに出展し、和洋双方の領域で培われてきた技術力と伝統を踏まえながら生み出される独創性あるデザインで着実にファンを増やしてきた。
IJT2009では今まで百貨店の催事や個展で発表してきたジュエリー・アクセサリーに加えて貴石・半貴石を用いた新作ゴールドジュエリーの他、アンティークジュエリーをモチーフにした新ブランドも披露。また、「第20回日本ジュエリーベストドレッサー賞」受賞者の松山ケンイチさんにもジュエリーを提供するという。
内藤さんは2月3日~9日まで銀座三越百貨店7階の催事に出展。IJT2009で発表した新作の受注会を行う予定になっている。
壮麗なステンドグラスを思わせるデザインにジュエリーとしてのファッション性をプラス。