EU加盟国のファッションデザイナーを中心に開催されるウエアのサロン式展示会「weareurope(ウエアヨーロッパ)」が3月25日:13:00-19:00、3月26日11:00-17:00の2日間、招待客を招いてグランドハイアット東京を会場に開催されている。
2008年は行われなかったため、今回の5回目は1年ぶりの開催となる。4回目までは世界的なファッションの地ということもあって、フランス、イタリアのファッションデザイナーの作品が主に紹介されていたが、今回はポーランドの「ANNA-GALERIA UBIORU(アナ-ガレリア・ウギョロ)」などの東欧ブランドや、ラトビアの「Anna Led(アンナ・レッド)」など新たな出展ブランドも加わり、また、レディスコレクションだけでなく、オランダ発の「Hans Ubbink(ハンズ・ユービンク)」のメンズコレクションも展示。31ブランドが出展していた。
■ 「Anna Led(アンナ・レッド)」:www.annaled.com
2000年に商標登録となったラトビア発のブランド。
伝統と現代のスタイルの融合を目指しており、リネンとニットアイテムを展開。
ミス・ラトビアのコンテストのための衣装作りやメルセデスベンツの公認ディーラーDomenikssのためのアクセサリーやデザイン・オブジェの製作に取り組んでいる。
「このフェアには初めて参加する」ということだが、日本では5回ファッションの発表を行っており、ラトビアの首都リガの直営ショップの他、モスクワの百貨店、日本のセレクトショップで取り扱われている。
今回はラトビア伝統のヤギの毛で織られた“オリンブルガショール”を使用したウエアなどを発表。華やかでありながら温かみのある印象のレディスウエアが多く展開されていた。
■ 「Hans Ubbink(ハンズ・ユービンク)」:www.hansubbink.com
1992年に独自のメンズファッションライン「Book’s」を展開し成功。2000年に会社を立ちあげ初めて自身の名前でメンズ・コレクションを発表したオランダ発のブランド。
現在、レディース、メンズ共に展開しており、オランダ国内の高級百貨店、小売店で販売されている。2009年には初のインショップのオープン予定があり、2009~2010年にかけてはHans Ubbikストア第1号店をオープンするプロジェクトを進行中。「今、オランダで最も有名なブランド」と自負しており、テレビドラマの「アンカーウーマン」出演中の女優やプライベートでも親交がある「デュランデュラン」がこのブランドのウエアを愛用しているという。
「人間という存在を大切にしてきた」として“HU.MANITY(ヒューマニティ)”をコンセプトに動きやすい現代的ファッションを提案していたデザイナー/オーナーのMr.Hans Ubbinkは「日本で紹介するのは今回が初めて」。カジュアル~フォーマルまでバラエティ豊かに展開されており、日本でも「着心地が良い」と非常に反応がよかったと嬉しそうに話していた。