
バーゼルで発表された新作のディスプレイ
バーゼルフェアで発表されたイタリアのジュエリーブランド「ルカ・カラーティ」の2010年新作が、日本でも披露された。(下記の商品写真は2009年のコレクション)
華やかな18世紀ヨーロッパの宮殿様式、ミステリアスなインド文化をドラマチックに表現した前作から一転し、2010年は「愛」「幸福」「絆」といった、人々の穏やかで平和な日常を支える根底のテーマが見直されている。
「Premiere Dame」“ファーストレディ”を意味するフランス語。穏やかな週末のパリを歩く、エレガントで洗練された女性達からインスピレーションを得たコレクション。ヌーベルバーグの時代に観客を魅了した、スクリーンのヒロインが纏うロマンティックで粋な装いをクラシックなリボンタイで表現。
「Mademoiselle」パリの若く可憐な女性達(マドモアゼル)をテーマに、ふわりと結ばれたリボンを軽やかにデザイン。楕円形の輪を結ぶダイヤモンドのラインは、2008年のアニバーサリー・ジュエリー、“Endless Love”のコンセプトを引き継いで、永遠の絆を象徴している。
「Wild Africa」アフリカ・コレクションの新作。ランダムなダイヤモンドセッティングにゴールドの爪をあしらって、洗練されたアニマルプリントに仕上げた。裏側に施された豹のフォルム、きらりと光る「ダイヤモンド・アイ」にクラフトマンの粋なセンスが感じられる。
「Love Décor」ダイヤモンドを敷き詰めた表面に滑らかなラインが模様を描く、Décorの新作。パヴェの表面をシンメトリーのハートが暖かく包み込むデコレーションで、シンプルかつ明確なメッセージを込めている。
「Happy Clouds」ルカ・カラーティの代表的コレクション。ピンクやブルー、グリーンなどカラフルなエナメルをあしらって、明るい未来を暗示するようなポップな色使いとダイヤモンドの透明な輝きが絶妙に配置されたオリジナリティ豊かなジュエリー。
<ルカ・カラーティ>
世界のジュエリー産地イタリアも、次第に現地で生産せずに海外に生産拠点を移したり、部分的に外注するメーカーが大半を占めるようになってきた。
ルカ・カラーティは一貫して自社社内生産にこだわる数少ないブランドである。その違いはイマジネーションを忠実に再現したデザインのディテールや、ダイヤモンドのセッティングの機微、隠れた遊び心などに現れてくる。
イタリアの伝統的な宝飾細工のシルエットと、現代の自立した女性にふさわしい個性的でエレガントなジュエリーは、「現代のクラシック」として評価が高い。
●問合せ デルパンジャパン株式会社
大阪府大阪市中央区南船場3-9-15御堂筋武田ビル5階
TEL:06-6243-5877 FAX:06-6243-5878
ルカ・カラーティ「Mantra」2009(左) 「decor」(右)2009

ルカ・カラーティ「Bazaar」2009