ジュエリー専門情報誌:JAPAN PRECIOUS(ジャパン・プレシャス) (株)矢野経済研究所
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プレシャスWebマガジン一覧 > 2010年05月21日

宝飾関連企業平成22年度決算の概要

株式会社光彩工芸 H22.3.19

 ブライダル関連商品の開発で販路拡大と受注数量が増加。ファッションジュエリーは市場ニーズに対応が遅れ伸び悩む。パーツは市場低迷の影響大。次期はブライダルファッションリングで新型開発、販路拡大で販売数量を増加させる。新型製造設備の本格稼動で新興国などへの高級パーツ供給で販路を開拓させる。

 

株式会社コメ兵 H22.5.7

 生活用品・低額品の需要が伸びた反面、高額品嗜好品の需要は伸びず。新規業者参入で買取・販売競争は激化。個人買取仕入高は93億8200万円(前期比21.8%減)。宝石・貴金属の売上高は71億7600万円(前期比26.1%減)となった。

 

シチズンホールディングス株式会社(連結) H22.5.11

 時計事業は消費の回復の遅れで高価格商品の苦戦が続き減収。宝飾品は百貨店の経営統合や不採算店の閉鎖により高級品の販売に影響を受けるとともに販売単価の低下や個人消費の低迷で減収。売上は58億円・前年比23.8%減。

 

ムーンバット株式会社(連結) H22.5.13

 天候不順で洋傘・パラソル・レイングッズの販売が低迷。宝飾品は高額品への消費マインドが低迷。「ミラ・ショーン」の新作受注会などで積極的に提案し、売上高は20億3000万円(前年比12.4%減)、営業利益は1億6300万円(前年比24.9%増)。

 

株式会社ナガホリ(連結) H22.5.14

 売上減少が予測される中、生産性向上、コスト削減等の課題に取り組み損益分岐の引き下げを図った結果、縮小均衡ながら利益構造は改善。自前の流通網の整備・拡充を行うとともに総合的優位性を確立する。またジュエリーマーケットの将来を見据えたニュービジネスに積極的に取り組む。

 

ウライ株式会社(連結) H22.5.14

 ブランド戦略・商品開発戦略の見直し、催事展開の効率化や店頭販促企画の推進に努めたが減収。ジュエリー事業は「カレライカレラ」を中心に競争力と在庫縮減を図ったが売上高は20億7.900万円・前期比6.6%減、営業損益は1億9300万円の営業損失(前期は6100万円の営業損失)となった。

 

旭ダイヤモンド工業株式会社(連結) H22.5.14

 宝飾品事業部門は在庫リスクを回避する目的で在庫の圧縮に努め、小売販売に特化したが個人消費の低迷で大幅な減少。売上高は5億6400万円(前年比41.7%減)となった。

 

株式会社As-meエステール(連結) H22.5.14

 21年10月にあずみとエステールが合併。不採算店を閉鎖して売上は減少したが、経費削減で営業利益は増加。また有利子負債の圧縮などで経常利益は9億15百万円となった。

 

株式会社ベリテ H22.5.14

 上半期に早期退職優遇制度の実施で一時的に販売力が低下、営業損失、経常損失となった。次期はダイヤモンド専門店の展開などで利益率の改善と客数アップをめざす。

 

東京貴宝株式会社 H22.5.18

 消費者動向の急激な変化に対応するため、商品構成を戦略的に見直し、思い切った在庫削減と債権の回収可能性を精査して新たに貸倒引き合えて金を計上。繰延税金資産を全額取り崩した結果業績は当初の見込みを大きく下回った。

 

株式会社桑山(連結) H22.5.20

 国内市場でのシェア拡大、中国市場で販売実績を伸ばした。また貴金属相場の上昇で地金在庫簿価との販売差益が発生して利益増に貢献した。会計年度末には95億円のシンジケートローンが成立して安定的な資金調達を確保。

 

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