「平塚ブラサカ体験会 Presented by 田中貴金属グループ」を 第19回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権準決勝ラウンド(平塚会場)で実施
~ブラサカの魅力に触れ、障がい者スポーツをより身近に感じる一日に~
TANAKAホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:田中浩一朗)は、2022年1月8日(土)にトッケイセキュリティ平塚総合体育館にて開催された「第19回アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」準決勝ラウンド(平塚会場)(主催:特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会)において、平塚市民の皆様を対象としたブラインドサッカー体験会「平塚ブラサカ体験会 Presented by 田中貴金属グループ」を開催した。
本体験会は、平塚市在住、在勤、在学で、小学生以上を対象とし、トッケイセキュリティ平塚総合体育館のメインアリーナで、アイマスクを着用してパスやシュート体験を行ったり、ゴーグルをつけての弱視体験を行ったりなど、計67名の参加者がブラインドサッカーの競技の魅力に触れ、競技への理解を深めた。体験会の参加者は、「アイマスクをつけた時は怖かったけれど、段々と周りの声を聞き慣れてきた」、「目が見えない状態で走ったり、ボールを蹴ったりシュートをするブラサカの選手はすごいと思った」、など、アイマスクをつけた目隠しの状態で行う競技の難しさに最初は驚きながらも、初めて体験するブラインドサッカーを思い思いに楽しんだ様子が伺えた。
また、体験会参加者は、「第19回アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」準決勝ラウンド(平塚会場)の3 試合についても、観覧席で観戦し、ブラインドサッカーのプレーの迫力を間近で体感した。
同社は2012年より日本パラスポーツ協会(JPSA)のオフィシャルパートナーとなり、2017年からは日本ブラインドサッカー協会(JBFA)とブラインドサッカー女子日本代表への協賛を開始。また、従業員の健康促進、従業員満足度の向上や社内コミュニケーションの活性化、障がい者スポーツ・パラアスリートの支援と障がい者スポーツへの理解促進などを目的として、社内外でスポーツを推進する活動を行っています。同社の拠点が所在する平塚市でも、2018年より「ひらつか市民スポーツフェスティバル」にてブラインドサッカー体験会を開催するなど、これまでも障がい者スポーツの普及推進に取り組む平塚市と共同した取り組みを行ってきている。
本体験会では一般の方々に気軽にブラインドサッカーに触れあっていただいたことで、ブラインドサッカーの更なる理解・普及推進を目指している。
@JBFA/H.Wanibe