TANAKAホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:田中浩一朗)は、一般財団法人東京マラソン財団が2022 年3 月6 日(日)に主催する「東京マラソン2021」において、同大会マラソン男女上位 3 名、2016 大会から国際化された車いすマラソン男女上位 3 名に進呈される純金メダル、純銀メダル、純銅メダルを提供する。田中貴金属グループは、東京マラソンにおいて、2007 年の第 1 回大会開始以来毎年、大会で贈呈される表彰メダルや完走メダルを製作している。東京マラソンは、2013 大会よりワールドマラソンメジャーズ(現 アボット・ワールドマラソンメジャーズ)にも加わり、世界 6 大マラソンの 1 つとして世界からも注目される大会となっている。
■大会コンセプトを和柄の掛け合わせで表現し、純金・純銀・純銅で製作
同社が提供する東京マラソンの表彰メダルは、各種大会メダルの中でも極めて稀な純金製、純銀製、純銅製で希少価値の高いものとなっている。表彰メダルのサイズは直径約65mm、厚さ約 2.8mm で、重さは純金製が約 180g、純銀製が約 100g、純銅製は約 85g 。金・銀・銅のメダルには、「亀甲×麻の葉」「青海波(せいがいは)×七宝」の和柄のデザインを施し、今大会のコンセプト「もう一度、東京がひとつになる日。」に込められた新たな生活スタイルで「再びみんなで走ることができる喜び」と「ひとつになろう」という想いが込められている。和柄の繰り返しは「みんなで走る」を表し、異なる和柄の掛け合わせは参加者と応援する人々が「ひとつになる」ことを表現している。
また、メダルの裏面には、コースマップと田中貴金属グループのロゴに加え、「THE DAY WE UNITE.」(東京がひとつになる日。)のメッセージを刻み、延期を経て満を持して開催される今大会ならではのデザインとなっている。メダルのリボンのデザインは「ランナー」「ボランティア」「観衆」の一人一人を表す一本一本の線が織り重なったタペストリーのような大会ロゴをモチーフにしている。
■度重なる延期を乗り越えて開催される「東京マラソン 2021」について
「東京マラソン 2021」は今回で 15 回目の開催となる、国内最大規模の市民参加型マラソンである。今大会は新型コロナウイルスの影響により会期を延期して 2021 年の秋開催を予定していたが、ランナー、ボランティア、大会関係者等の安全を考慮し、2022 年 3 月 6 日(日)に再度延期された。長い間準備をしてきた一般ランナーにとって待ちに待った今大会は、安全・安心な大会を目指し、新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で開催される。(https://www.marathon.tokyo/2021/about/covid-19/)
田中貴金属グループでは、東京マラソン以外でも、1964 年の東京オリンピックの公式記念メダルをはじめとする様々な記念メダルの製作・販売に携わっている。今後も積極的に、田中貴金属グループならではの貴金属を使用したメダル製作および各種イベントへのサポートを行っていくとしている。
【重量/サイズ】
■純金メダル:約 180g/直径約65mm×厚さ約2.8mm
■純銀メダル:約 100g/直径約65mm×厚さ約2.8mm
■純銅メダル:約 85g/直径約65mm×厚さ約2.8mm
*開催延期に伴い、メダル裏面の日付刻印は
当初の開催日10月17日となっている。