2006年11月24日に行われる「ドバイ・ファッション&ダイヤモンド2006」に、アジアを代表するオートクチュールデザイナーとして桂由美さんが招待され、日本人デザイナーとして初めて、ドバイでコレクションを開催することとなった。「ドバイ・ファッション&ダイヤモンド2006」は、ドバイをパリ・ミラノ・ニューヨークに匹敵するファッション都市にすべく、アラブ首長国各国の王室や上流階級をはじめ世界のセレブリティを招いて開催される祭典で、今年が第1回目となる。同コレクションでは、これまでのギネス記録を上回る総額10億円のウェディングドレス(宝石とドレスの組み合わせ)が発表される予定であり、これに先立ち、2006年10月31日、記者発表が行われた。
ウェディングドレス姿で登場したのは、ミス・インターナショナル2007の日本代表となった白田久子さん。白田さんが着ける5億円のネックレスは、ダ・ヴィンチの名画「モナリザ」の胸元に施された金色の刺繍(モナリザ・クロスと呼ばれ、「黄金比」で描かれている)を忠実に再現したものであり、1,400個・総計41カラットのダイヤモンドが施されている。
「日本人デザイナーとして初めてドバイでコレクションを開催するのだから、日本発信のものを発表したかった」という桂由美さんが、ジュエリーのコラボレーション相手として選んだのがディアナサン株式会社。従来のダイヤモンドカットであるブリリアントカット(58面体)を凌ぐ86面体のディアナサンカットは、位相幾何学の世界的な研究者であるディアナサン㈱の首藤社長が開発したものであり、ブリリアントカットより「ブルー」を強くスパイラルに反射させることができるという。
ミス・インターナショナル2007日本代表 白田久子さん(左)。
白田さんの胸元には、5億円の「モナリザ・クロス」ネックレスが輝く。