2016年8月5日(金)、『GINZA TANAKA(ギンザタナカ)』(田中貴金属ジュエリー株式会社 本社:東京都中央区 代表取締役社長執行役員:田中和和氏)が純金や純プラチナ製の新作工芸品3点「純金製置物 松に鷹」「純プラチナ製置物 白鷹」「純金製置物 ふくろう」を発売した。
原型は世界各国の銀器制作に精通し、黄綬褒章、旭日双光章を受章、東京国立博物館のシャンデリアの修復も手がけている金工作家 大淵武則氏が制作しており、そこに田中貴金属ならではの技術が融合。髪の毛の1/3以下の細さで作られているボンディングワイヤ=ICチップに使われる配線材(ほとんどの半導体部品に入っているもの)の技術を応用し職人の手で一つ一つの工芸品にあしらい、松の葉の細かな造詣や柔らかな羽毛が表現されている。
GINZA TANAKAでは、卓越した職人技が光る金・プラチナを素材にした工芸品―置物のほか、大判・小判、酒器、食器、兜、仏具などを提供しており、美しさとあわせて、資産性でも支持されるものになっている。
新作工芸品を披露した発表会の際には、新作を含め総額約1億4,000万円に上る19点の貴金属工芸品を取り揃えて紹介し、1日広報大使のシロフクロウも登場した。
販売店舗はブライダル専門店を除くGINZA TANAKAの直営店とGINZA TANAKAオンラインショップ。2016年8月24日にはGINZA TANAKAの伊勢丹立川店が新規オープンする予定となっている。
右:「純金製置物 ふくろう」
K24(純金)約800g、SV(止まり木) 税込参考価格:14,700,000円
※ 記載商品全て参考価格は、金税込小売価格4,900円/g、プラチナ税込み小売価格4,200円/gで計算(金・プラチナの当日相場に合わせて価格が毎日変動)
不苦労、福来朗などの当て字から、縁起が良い動物として人気のあるふくろうを純金で製作。頭部や胴体には純金線をあしらい羽毛の柔らかな質感を表現。止まり木は純銀に古美加工を施し、ふくろうの目にはブラックカルセドニーをセッティングしている。