「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー」の総来場者数は20万867人(2017年2月8日-10日)。「日本最大から世界最大へ!」をスローガンにレベルアップ
2017年2月の開催より「東京ギフト・ショー」が“Gift Show WEEK”としての展開をスタート。
2017年2月1日~3日にインテリア関連の企業が集積する「Gift Show LIFE×DESIGN」、2月6日~9日に「第1回東京インターナショナルプレミアムビューティー・ヘルスショー」を開催し、2月8日~10日に「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー」「第55回東京インターナショナルプレミアム・インセンティブショー」「第21回グルメ&ダイニングスタイルショー」の3展示会を開催して、トータル10日間、総展示面積12万㎡(従来の1.5倍)の展示会へとスケールアップしている。
株式会社ビジネスガイド社が東京ビッグビッグサイトの西展示棟も使用し、東京ビッグサイト全館を使っての東京ギフト・ショーの開催を行うようになったのは「第51回東京ギフト・ショー」(2001年2月開催)から。16年を経て、“Gift Show WEEK”として展開することになった背景には、東京ビッグサイト全館+アトリウムを合わせて「常に出展者が入りきらない状態が続いてきた」ことがあり、「出展者により良い商談環境を提供する」「来場バイヤーに魅力的なディスプレイを見せる」という使命を反映した“Gift Show WEEK”としての展示会開催は「日本最大から世界最大へ!」をスローガンにレベルアップしたものになるという。
“Gift Show WEEK”のメインとなる「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー」には2,597社(内海外13の国と地域から276社)が出展し、200,867人が来場(第81回東京インターナショナル・ギフト・ショー対比103.14%)。各日内訳では2月8日(水):80,917人(内海外2,145人)、2月9日(木):66,268人(内海外1,686人)、2月10日(金):53,682人(内海外705人)となっている。
また、2月1日~3日に開催した「Gift Show LIFE×DESIGN」には591社(内海外7の国と地域から49社)が出展し、3日間の合計で39,830人(内海外552人)が来場する結果となった。
天然石をイエローゴールド(K18)で飾り、数珠タイプのブレスレットの利点である着脱のしやすさは残しながらもおしゃれに着用できるように工夫。この2年で好評を得てきたという自社オリジナルデザインのブレスレットの新作を披露していた『GRAND RINO(グランド リノ)』。
左画像の石はルビーとラリマー、右画像の石は「Earthseedlite(アースシードライト)」。アースシードライトは2014年にインド・ヒマーチャルブラデーシュ州・マニハールで発見された新しい天然石。鉱物名はサフィリン・コーディエライト イン シリマナイト。約25~38億年前に現在の南極付近の地球深部で形成されたと考えられており、地盤が盛り上がってきたことで発見された。「Earthseedlite™」の名前は、いち早く入手した株式会社グランドが命名したもの。超高温高圧で生成した「斜方輝石」が地殻変動を受け置換した特殊な青い「サフィリン」と、藍・緑など多色性を持つ「コーディライト」などがシトラスイエローから白色の繊維状鉱物「シリマナイト(珪線石)」と共生する“奇跡の鉱物”だという。
問合せ先:株式会社グランド http://www.grand-co.jp/