美術品オークションの国内落札額シェア約52.5％を誇る毎日オークションに、6月17日、極めて希少なブルーダイヤモンドが出品される。GIAによってファンシー・インテンス・ブルー、2.27ctと鑑定されたこのダイヤモンドの予想落札価格は、7,000万円～1億5,000万円。

ブルーダイヤモンドは近年、その希少性ゆえに海外のオークションで価格が高騰している。

このダイヤモンドも、日本の宝石オークション市場最高額を記録することが期待される。

＊下見会でダイヤモンドの実物を閲覧可能

■ジュエリー＆ウォッチ会員 ・・・・・12,000円

同社ウェブサイトから会員申し込みができる。ジュエリー＆ウォッチのオークションのみを対象としたプランの有効期間は1年。

■毎日オークションとは

毎日オークションは誰でも自由にかつ気軽に参加できる美術品のオープンマーケットで、日本の主要オークションの一つ。

・インターネットオークションとの違い
毎日オークションは世界的に有名なサザビーズやクリスティーズといった欧米大手オークション会社と全く同じ業態で運営されている取り扱い点数国内最大級本格的美術品オークション。
自社のオークション会場を保有し、全作品の下見会を経た後、実際に会場で競りが展開される。
WEBサイトからの入札も可能だが、インターネットだけのオークションとは本質的に異なる。

＜主催者責任＞
多くのインターネットオークションは、サイトを提供するだけで、出品された商品に対してサイトの主催者が責任を負わないが、毎日オークションは出品者から提供されたすべての美術品について、弊社の専門エキスパートが作品の状態（コンディション）、来歴、真贋、市場実勢価格等を徹底調査した上で出品している。
したがって、エスティメート価格（予想落札価格）のついている作品についての開示情報は、基本的に主催者である同社が責任を負う構造になっているため、安心して参加することができる。

＜実物の下見会＞
毎日オークションはオークション開催前の2～3日間、全作品を陳列する下見会を開催し、すべての購買希望者が希望作品の状態を自分の目で確かめる機会を提供している。