2017年8月30日(木)~9月8日までの10日間、東京ビッグサイトを会場に、5つの展示会が集結する「ギフト・ショーWEEK秋2017」が開催される。
「第84回東京インターナショナル ギフト・ショー 秋2017」を含む5つの展示会で構成されたギフト・ショーWEEK秋2017で使用される総展示面積は101,100㎡になり、2017年8月7日現在で総出展社数は3,301社。総来場者数は35万人を見込んでいる。
主催する株式会社ビジネスガイド社は2017年を「東京インターナショナル・ギフト・ショー飛躍の年」と位置づけており、同年2月に初めて“ギフト・ショーWEEK”― 第83 回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2017/第55 回東京インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2017/第21 回グルメ& ダイニングスタイルショー春2017/第1回東京インターナショナル プレミアムビューティー・ヘルスショー2017―としてトータル10日間・総展示面積123,110㎡での開催を行い、総出展社数3,755社・総来場者数36万2,654人を獲得する実績を残している。
この展開の背景には、アトリウムまで使用した東京ビッグサイト全館での開催を行いながら「常に出展社が入りきらない満杯の状態が続いていた」という東京インターナショナル・ギフト・ショーの高い人気ゆえの課題があり、「出展社全てに良い商談環境を提供し続ける」使命感を基にした課題解消が“ギフト・ショーWEEK”としてレベルアップした姿になっている。
「ギフト・ショーWEEK秋2017」期間中に開催されるのは、
・「第84回東京インターナショナル・ギフト・ショー LIFE×DESIGN」:8月30日(水)~9月2日(土) 東京ビッグサイト東7・8ホール 出展社数:300社
・「第84回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2017」: 9月6日(水)~8日(金) 東京ビッグサイト東1~8ホール/西1ホール・アトリウム 出展社数:2,529社
・「第22 回グルメ& ダイニングスタイルショー秋2017」:9月6日(水)~8日(金) 東京ビッグサイト東3ホール 出展社数:230社
・「第56 回東京インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2017」:9月6日(水)~8日(金) 東京ビッグサイト西3・4ホール 出展社数:230社
・「第2回東京インターナショナル プレミアムビューティー・ヘルスショー2017」:9月6日(水)~8日(金) 東京ビッグサイト東3ホール(ビューティーグッズフェア内) 出展社数:12社
になる。
ギフト・ショーWEEKのスローガンは「ギフト・ショーWEEKで会おう!日本最大から世界最大へ!」。
2016年には訪日外国人観光客数が年間2,400万人を突破、2017年7月には前年同月比16.8%増の268 万2,000人と、2016 年7 月の229万6,000人を38 万人以上上回り、単月として過去最高になったことが発表された(日本政府観光局)。こうして訪日外国人数が増加する中で、東京ギフト・ショーは海外からのバイヤーを積極的に誘致して日本国内のみならず海外バイヤーによる買い付けを増やし、“アジアにおける最大で最高の仕入れの場は、東京ギフト・ショーである”と世界中の流通関係者に認知を広め、「ギフト・ショーWEEK秋2017の開催を契機に2018年2月・9月、2019年2月・9月、2020年2月・9月と、東京オリンピック・パラリンピック以降もずっと安定した商談環境を出展・来場者に提供し続け、出展・来場者の発展をサポートし続けていく」と、今後の方針を定めている。
「第84回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2017」では、「ギフト・ショーからはじまる海外進出」と題した新たな取り組みに着手。「海外販路プログラム」に申し込んだ出展社企業・商品情報を海外バイヤー向けカタログ「Gift Show Select」として制作し、海外流通関係者に向けて発信&海外来場者に配布して、効率的な商談をサポートする。
「第84回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2017」には、ジェムストーン&ファインジュエリーフェアも新登場!会場となる東6ホールに天然石・パワーストーン、カラーストーンジュエリー、ファインジュエリーが集積され、このエリアではジュエリービジネスの商習慣に考慮して現金仕入れが可能となっている。
継続して合同開催を行ってきたファッション総合展示会の「manicolle tokyo」はこれまでの西アトリウムから新展示棟の東8ホールに会場を移し、展示規模も1.5倍になっての開催となる。