スイス発のアルパイン・クライミング用品ブランド『MAMMUT(マムート)』のフラグシップモデル「EIGER EXTREME(アイガー エクストリーム)」コレクションに2018年春夏シーズンに向けた新モデルが登場した(発売時期:2018年2月予定)。
この新モデルの特徴はMAMMUTとScholler社の共同開発による独自素材、「Mammut Phase Map (マムートフェイズマップ)」を採用したソフトシェルプロダクト仕様。
1つのファブリックに2種の異なる特性を持つ素材を統合しており、シームレスで生地の切り替えを可能にし、肘、腰周りなどの磨耗の高い箇所には耐摩耗性を強化。切り替え部分には縫い目が無く、その為、身体への摩擦を最小限にまで抑え、撥水性・防風性・透湿性に優れ、快適な着心地とさらなる動きやすさを実現したものになっている。
MAMMUTの創業は1862年。ロープメーカーとしてスタートし、ウェア、フットウェア、バックパック、そしてスノーセーフティギアへとビジネスを拡大して現在の展開に至る。過酷な山岳環境下では重量や機能の違いがわずかなものであってもアスリートのパフォーマンスと記録に大きく影響、ユーザーの命を預かるものでもある。それを念頭に置き、同社では膨大な開発期間を経て、徹底的な軽量化と優れた機能性の融合からなるアルパイン・クライミングアイテムを生み出し、アスリートからの支持を獲得してきた。日本では、2007年にMAMMUT SPORTS GROUP JAPAN 株式会社を設立しており、現在、新宿や吉祥寺、札幌などに直営店14店舗を展開している。
ヨセミテ渓谷、シャモニー、ヒマラヤ山脈などで登頂。
彼女とそのチームは史上初めて南米のセロ・トーレを完登した女性チームとなった
「EIGER EXTREME」より“EISFIELD LIGHT SO HOODY WOMEN”“EISFIELD LIGHT SO PANTS WOMEN”着用
EISFIELD LIGHT SO HOODY WOMEN(発売時期2018年2月予定/重量380g):全2色展開 45,900円(本体価格)
EISFIELD LIGHT SO PANTS WOMEN(発売時期2018年2月予定/重量270g):全2色展開 45,000円(本体価格)