1892年創業の貴金属の老舗『ギンザタナカ』（田中貴金属ジュエリー株式会社  本社：中央区銀座、代表取締役社長執行役員：田中 和和氏（まさかず氏））が展開する、「純金オブジェコレクション」の「動物シリーズ」に、「寅（とら）」、「巳（へび）」、「午（うま）」、「申（さる）」、「酉（とり）」、「亥（いのしし）」（税込価格135万円～180万円）が新たに登場。2021年3月1日（月）より、ギンザタナカ 直営店及びオンラインショップで販売する（オンラインショップURL： https://shop.ginzatanaka.co.jp/）。
「純金オブジェコレクション」の「動物シリーズ」は、全国的な人気を誇る木彫り彫刻家 はしもと みお氏※1とギンザタナカの共同製作作品になり、はしもと氏が表現する動物の生き生きとした姿と、木彫りのノミ跡が分かるような、あたたかみが感じられる質感が特徴となっている。
　新作の「寅」と「午」は、塗料で毛並みや柔らかさを表現。「巳」の鱗は、原形となる、はしもと氏の作品の丁寧な木彫りを純金作品にも反映した繊細さが魅力。「酉」は、重い胴体を細い二本足で支えるため、純金のバランスを入念に計算し調整して作られ、「申」は足を抱えた佇まいに可愛らしさを感じられるように、また「亥」は、その特徴的な鼻とあどけない表情を表すことにこだわり、造形している。

胡桃やピーナッツなど、植物や穀物がモチーフの「穣（みのり）をテーマにしたオブジェ」と「動物のオブジェ」からなる「純金オブジェコレクション」は、「ゴールドを、もっと自由に。」をコンセプトに、美しい自然をジュエリーで表現することに定評がある「Gimel（ギメル）」※2のエッセンスを取り入れてプロデュースし、2019年9月に販売を開始した。
動物シリーズは今回の新登場6種で十二支の動物が揃い、発売以来人気の「ねこ」も含めて全13種での展開になっている。
新作発売を記念し、2021年3月17日（水）20:00より、ギンザタナカ公式インスタグラムアカウントにてライブ配信を実施。当日は、はしもと みお氏を迎え、純金オブジェ原型の披露や制作秘話を聞くことができるトークセッションも行われる。
アカウント名：＠ginzatanaka_jp  URL：https://www.instagram.com/ginzatanaka_jp
（※開始日時は予告なく変更の場合があります。ご了承ください）

田中貴金属グループは1885年（明治18年）の創業以来、貴金属を中心とした事業領域で幅広い活動を展開。国内ではトップクラスの貴金属取扱量を誇り、長年にわたり、産業用貴金属製品の製造・販売ならびに、宝飾品や資産としての貴金属商品を提供する貴金属に携わる専門家集団である。2016年にはグローバル化を推進するため、Metalor Technologies International SAをグループ企業として迎え入れた。
「ギンザタナカ」ブランドを展開する田中貴金属ジュエリー株式会社は、田中貴金属グループの中で、宝飾品販売事業等を担っている。

※1　はしもと みお氏プロフィール
兵庫県出身の彫刻家。「生きている大切な命をずっと残しておきたい」との思いから、「生きている」動物が目の前にいるような肖像彫刻を制作する。近年、注目を集めるようになり、多方面で活躍。木彫り教室、ワークショップ、展覧会などを全国各地で開催している。
主な個展：一宮市三岸節子記念美術館、福知山市佐藤太清記念美術館、おかざき世界子ども美術博物館、ヤマザキマザック美術館、郵政博物館、平野美術館、他多数

※2　「Gimel（ギメル）」（ギメルトレーディング株式会社、本社：兵庫県芦屋市、代表取締役社長：穐原 かおる氏、1974年創業）
国内外で評価される日本発のハイジュエラー。「未来のアンティークジュエリー」と称され、選りすぐりの宝石と高い技術力で、かけがえのない自然を繊細で優美に表現するジュエリーに定評がある。