2021年7月8日（木）～9月5日（日）の間、ギンザタナカ銀座本店（東京都中央区銀座）にて「紀平梨花展～19年の歩み～」が開催される（入場料無料）。

これは、TANAKAホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長執行役員：田中　浩一朗氏）が実施する、『コツコツプロジェクト』の関連イベントの1つであり、フィギュアスケートの紀平梨花選手がトップアスリートになるまでの19年間の軌跡を紹介するものとして、2020年全日本フィギュアスケート選手権大会優勝時に着用した衣装など、ターニングポイントとなった大会で紀平選手と共に挑んだ衣装8点を大会ごとの印象的なシーンと合わせて展示。他にも、シューズ、幼少期のメダルや文集、写真など、紀平選手がフィギュアスケートにかけた思いのこもった数々の貴重な品々を展覧し、紀平選手がコツコツ努力して積み重ねてきた19年間の歴史を感じられる構成となっている。

また、期間中には併せて、1885年の創業以来、貴金属の可能性を追究してきた田中貴金属グループの歴史をパネルや映像コンテンツで紹介する「TANAKA展～貴金属のリーディングカンパニーとしての歩み～」も同時開催し、TANAKAの歩み、クイズコーナー、TANAKAの歴史コーナー(年表/貴金属8元素/金の価格推移パネル展示)、コツコツプロジェクトコーナー(金のタマゴ展示/映像)の展示等が行われることになっている。

TANAKAホールディングス株式会社（純粋持株会社）、田中貴金属工業株式会社、田中電子工業株式会社、日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース株式会社、田中貴金属ジュエリー株式会社の5社が中核となる田中貴金属グループは、1885年（明治18年）の創業以来、貴金属を中心とした事業領域で幅広い活動を展開。国内ではトップクラスの貴金属取扱量を誇り、長年にわたり、産業用貴金属製品の製造・販売ならびに、宝飾品や資産としての貴金属商品を提供。貴金属に携わる専門家集団として、国内外のグループ各社が製造、販売そして技術が一体となって連携・協力し、製品とサービスを提供している。また、さらにグローバル化を推進するため、2016年にMetalor Technologies International SAをグループ企業に加えた。

『コツコツプロジェクト』は、TANAKAホールディングスが貴金属に携わる企業として、これまでコミュニケーションのキーワードとしてきた「コツコツ」をテーマに、“コツコツ頑張る人を応援するプロジェクト”であり、キービジュアルである「金のタマゴ」は、「可能性」を表している。このプロジェクト設立の背景にあるのは、「すべての人の中にある「金のタマゴ」に一人ひとりが気づき、それぞれのゴールを目指して「コツコツ」と努力を積み重ねる姿や「金のタマゴ」を磨くように頑張る姿を応援し、そしていつかなりたい自分にたどり着き、笑顔で羽ばたくための後押しをしたい」という思いだという。

※コツコツプロジェクト特設サイト　https://www.tanaka.co.jp/kotsukotsu/