第32回公募2022日本ジュエリー展～ 世界のジュエリークリエーターの新たな可能性を募る～公募展　応募要項発表

＜応募要項＞

■開催趣旨：第32回を迎える本展は、各々の時代を反映しながら絶えず未来に向けてのジュエリー表現を模索してきた。2020年実施の第31回展は世界的な新型コロナウイルス感染症の影響により公募展史上初めてとなる会場展示の中止を余儀なくされ、さらにこれまで経験したことのない「行動の自由」への制限を受け、豊かな人間関係の広がりにも深く影を落とすこととなってしまった。ジュエリークリエーターも少なからず影響を受けたが、様々な経験、思いを持ちながらジュエリーの役割・可能性に真摯に向き合ってきた。JJDAでは、2022年から明日に伝えたい新たなメッセージとして、創造的で優れたジュエリーを世界に向けて公募を行う。

■応募条件：未発表の装身具（過去に他の公募展に入選及び印刷物等で公表されていないものに限る）であること。／使用素材は自由。ただし装身具として着用できるものに限る。／応募は同一コンセプトの作品5点まで。コンセプトの異なる作品は別に応募。

■応募部門：　1.一般部門　2.under26部門　3.JJDA会員部門　4.海外部門

■応募資格：個人、グループ、法人については不問。under26部門は、2022年3月31日時点で26歳以下の人に限る。国籍は問わず。　※海外からの出品は、海外用応募要項を必ず確認のこと。

■選考基準 ・創造性があること　・独創的であること ・提案性があること　・素材及び技術が的確であること

■応募料：一般部門 10,000円／under26部門 4,000円／JJDA会員部門 8,000円（コンセプトの異なる作品2種類以上の応募は2種類以降：一般部門 8,000円、under26部門 3,000円、JJDA会員部門 7,000円）海外部門一般 10,000円（返送料含む）／海外部門under26 7,000円（返送料含む）

■応募登録締切：2022年3月4日（金）※海外部門は2022年2月1日（火）応募要項は、JJDAホームページよりダウンロード、またはJJDA事務局より取り寄せにて2022年3月4日までに応募登録を済ませること。応募料の納付期限も同じく2022年3月4日（金）となる。なお、作品は期日指定2022年3月15日（火）午前中必着でJJDA事務局（東京都中央区八丁堀4-11-7 アライビル8F）まで送付。

■応募登録方法：郵送・FAX・Web登録（https://www.jjda.or.jp/）いずれか　

■応募登録先およびお問合せ先：公益社団法人日本ジュエリーデザイナー協会　日本ジュエリー展係／〒104-0032　東京都中央区八丁堀4-11-7 アライビル8F／Tel 03-3523-7344　Fax 03-3523-7346　E-mail koboten@jjda.or.jp

■賞・賞金：大賞1名（副賞30万円）／優秀賞2名（副賞各10万円）／under26部門賞1名（副賞5万円）／海外部門賞1名（副賞5万円）／招待審査員賞2名／奨励賞 若干名／日本ジュエリー協会賞1名　※部門賞以外は全ての部門作品より選出。

■審査員：＜招待審査員＞太刀川英輔　NOSIGNER代表、（公社）日本ｲﾝﾀﾞｽﾄﾘｱﾙﾃﾞｻﾞｲﾝ協会理事長／水沢勉　美術評論家、神奈川県立近代美術館長、＜審査委員長＞柏倉主和（公社）日本ジュエリーデザイナー協会会長、＜審査員＞河辺由利（公社）日本ジュエリーデザイナー協会会員、木村善明（公社）日本ジュエリーデザイナー協会会員、菅沼裕美子（公社）日本ジュエリーデザイナー協会会員、山崎茂樹（公社）日本ジュエリーデザイナー協会理事

■入選作品展覧会：2022年6月8日（水）～6月13日（月）　東京都美術館（東京都台東区上野公園8-36）

■主催：公益社団法人日本ジュエリーデザイナー協会

■後援：文化庁／公益財団法人日本デザイン振興会／一般社団法人日本ジュエリー協会／公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会／公益社団法人日本インテリアデザイナー協会／公益社団法人グラフィックデザイン協会／公益社団法人サインデザイン協会／一般社団法人日本空間デザイン協会／公益社団法人日本パッケージデザイン協会／一般社団法人総合デザイナー協会／日本経済新聞社