JFW–IFF出展の注目ブランド-独創性のあるモチーフ使い+こだわりを感じさせる繊細さ:『dicokick(ディコキック)』『deux bouton(ドゥー・ブトン)』『icocha(イコチェ)』
■ 『dicokick(ディコキック)』『deux bouton(ドゥー・ブトン)』
「きれい過ぎず、カジュアル過ぎず、力が入り過ぎず、時間が経っても付けられるアクセサリー」をコンセプトに、真鍮などのメタル素材だけでなく布やアクリルも組み合わせたユニークなアイテムを生み出している『dicokick(ディコキック)』。北海道~沖縄まで70店舗あまりのセレクトショップで取り扱われており、東京でも新宿ルミネやラフォーレ原宿のショップで販売されている。
母体には玩具・フィギュアの製造・開発で知られているグッドスマイルカンパニーがあり、ユニークな造形と細部へのこだわりはフィギュア製造の経験から培われているようだ。
現在、同社では中山ルミさんが友人の小飼リカ子さんと2003年に立ち上げた基幹ブランド『ディコキック』と2006年から展開を開始した鳥飼チヒロさんの『deux bouton(ドゥー・ブトン)』が展開されている。
デコラティブでユニークなオブジェのような要素も感じられるアイテムで展開するディコキックに対して、ドゥー・ブトンはレースのようなデザインで展開する「かわいらしさ・上品さ・繊細さ」をコンセプトにしたブランド。真鍮にシェルを合わせたピアスや、シルバーを異なるテイストの5連のチェーンにレースを模したシルバー製のトップを付けたネックレスなど、存在感と繊細さを併せ持つ、こちらも細部へのこだわりが感じられるアイテムが展開されていた。
■『icocha(イコチェ)』
『icocha(イコチェ)』は「身に着けるインテリア」をコンセプトに椅子やシェードランプをモチーフにしたリングやピアスなどのアイテムを展開するブランド。
デザイナーは東田朝子さんと巖淵文さん。2004年にa:buchiadotを結成し、「人に見せたくなる、話したくなる、おもしろくなる」をテーマにしたオクラの切り口や水道の取っ手などユニークなアイテムのアクセサリーを制作。2008年にイコチェの展開を開始し、こちらでは従来のコンセプトはそのままにヨーロピアンの家具デザインにも通じるような、女性の好む華やかさや可愛らしさを加えたアイテムを発信している。
今回のJFW–IFFではペアにしても着用できる鍵と鍵穴をモチーフにしたペンダントが新作で加わっていた。
横浜・元町の「shop & gallery Ruhm*」や名古屋・ラシックの「Cabinet AETLIER」など6店舗のセレクトショップで取扱い中。