日本最大級の社会保険労務士支援団体である中小企業福祉事業団(東京都台東区 理事長:川口義彦)が中小企業向け「らくらく助成金診断」無料キャンペーンを期間限定で開始した。
多くの中小企業経営者から「助成金の手続きは大変なのでは?」「当社でももらえるものなのか?」といった声を耳にするが、確かに助成金の種類によって申請方法は様々で、不正受給などの防止策により提出書類も多く、また労働法などに触れる内容があると受理されないなど、手続きは複雑多岐にわたる。
「らくらく助成金診断」では、受給できる可能性のある助成金を簡易診断し、その結果をもとにどうすれば助成金が受理されるのかを、全国にいる事業団の幹事社会保険労務士が企業に訪問し無料で相談に応じている。
また、希望により助成金の申請代行も有料で請負っており、助成金の申請にあたって、事業主は必要書類を揃えるだけで、行政との折衝や申請書類の作成などの手続きを事業団の幹事社会保険労務士がサポートしてくれる。
「らくらく助成金診断」のキャンペーン期間は、2009年8月1日~2009年11月30日で、全国の地域が対象とされている。