1月27日、シチズン宝飾の新作展示会「CITIZEN JEWELRY CREATION 2010」が開催された。
2010年がタヒチ産黒蝶真珠養殖開始50周年となることもあり、会場ではタヒチ産黒蝶真珠のブランド、『真美珠』の新作と合わせて、フレンチポリネシア(タヒチ)政府の協力体制を背景にした品質に特化した特色を紹介。
また、「タヒチパール養殖50周年にむけて」と題した特別企画も開催され、『真美珠』に対するフレンチポリネシア政府からの活動支援の報告と今後3年間のシチズン宝飾の取り組み姿勢の説明、タヒチで黒蝶真珠の養殖に始めて成功した室井忠六氏によるタヒチパールの魅力とその歴史についての紹介がなされた。
フレンチポリネシアでは、1884年からフランスの学者や研究者が真珠の養殖を試みていたが成功せず、室井忠六氏が1961年にフレンチポリネシアより招聘を受けて黒蝶真珠の養殖に携わり、1962年に105粒の黒蝶真珠の採取に成功した。
室井氏がフレンチポリネシアに赴いた当初は水槽などの設備もなく、真珠の核も手に入らず、貝の手術を行える人材もなかったというが、現在ではフレンチポリネシアにはパール大臣まで存在。国家機関の真珠輸出検査場が設立され、政府によって厳正な品質管理がなされる重要な産業になっている。
会場では副大統領のエドワード・フリッチ氏からの日本ユーザーに向けたメッセージも紹介された。
『真美珠』には、パール大臣のサイン入り推薦状と証明書の2つを合わせた保証書が付けられており、ファッション性と品質クオリティの高さが評価されて発売以来、順調に売上を伸ばし、基幹事業のブライダルリングの展開と並ぶ存在になっているという。
シチズン宝飾では、2010年4月~2012年12月末まで「シチズンタヒチパール50周年記念キャンペーン」を全国で展開、参加店(参加条件有り)を募集している。
キャンペーンの具体的内容としては、有力女性雑誌(4月1日発売の婦人画報5月号への掲載が決定)で広告展開を行い、専用ディスプレイ用キットとキャンペーン用企画商品を用意。キャンペーン期間中に『真美珠』を購入したユーザーへタヒチに関係する記念品をプレゼントする。
キャンペーンの詳しい概要については、3月より順次担当セールスより説明する予定になっている。
ファッション性と品質クオリティを打ち出しており、
カラーコーディネーターの意見も取り入れられている。