三和精密工業株式会社(千葉県千葉市緑区大野台1-6-6・代表取締役社長:目黒和紀氏)が形状記憶合金ワイヤーを芯材として編みこんだオメガ風ボールチェーン『アルコボールネック』(実用新案登録済:第3156491号/特許申請中)を開発・発表した。
『アルコボールネック』の製法は、形状記憶ワイヤーを芯材として編み機に通しボールチェーンに編み上げていくという画期的なもの。
その為、
・ ネックレスの形状が円形に保たれ、首のラインにそって綺麗に装着できる。
・ 超弾性を持つ形状記憶ワイヤーの特性が生かされ、折れにくく、切れづらいネックレスになっている。
※ 強度は同サイズカットボールの約3倍・留め具回りの強度は約2倍。
の特徴を持っている。
三和精密工業は今までにレーザー留めのカットボールチェーンを開発(実用新案登録済:登録第3151301号)。ボールチェーンの切れやすさを克服した実績がある。
『アルコボールネック』は、低価格・細身のアイテムを求める消費者の要求にも応えられるものとして、サイズは最小の0.8φから1.0φ、1.2φ、1.5φまで、4サイズで展開。
様々なデザインのペンダントトップに合わせる事が出来るシンプルなフォルムで、K18・K10素材のそれぞれ3色展開。今後、Pt850・SV925の製品展開にも拡大していく計画をたてている。
スライドムーブを採用し、5.0cmの範囲で長さの調節が可能になっている。
今までにあった、手加工で石材やカットパーツを通していくワイヤーネックレスと異なり、形状記憶ワイヤーを芯材としてそのまま編み機に通してボールチェーンに編み上げていく製法が採られている。
同社では、「ペンダント用ネックレスの選択肢を大きく増やす事ができる画期的な新製品」と自負。
1月に行われたIJT:国際宝飾展にも展示し、「“今までにないストーリー性・新規性のある商品”として、通信販売・ネット販売の顧客にも好評だった」という手応えを感じており、「『アルコボールネック』と一緒に直径7.0mm、11.0mmの小さなカットリングのペンダントも同時に紹介して、そちらも注目されていた」と担当者は話している。
「三和精密の“スライドピン仕様”にすれば、小さなバチカンやバチカン無しのペンダントを通す事が可能になり、使い勝手が格段に広がる」という。