ジャパンジュエリービジネススクール(畠健一校長、略称JBS、大阪)が、去る3月12日(金)にシティプラザ大阪3Fコッツウォルズにて、「JBS商品制作プレゼンテーション2009」を開催した。
「商品制作プレゼンテーション」とは、JBSのビジネスカリキュラム中の「商品制作」における最終発表の場である。「商品制作」では、「個性豊かなジュエラーを目指し、個性溢れるジュエリーを創造する」のコンセプトのもと、スクール内に模擬会社を設立し、出店地の選択から始まり、徹底的な市場調査・ターゲットの絞り込みを行なった後、コンセプトを固めて、商品を企画・開発する。企画した商品については、9月に実施された「タイ仕入研修」で素材となる宝石を仕入れ、デザイン・つくりまで、全て自分たちの手で商品化し、それを販売するための販売企画を練った上で、必要な販売ツール(ディスプレイ、ラッピング、DM等)も自分たちで手作りするものである。
今回は、例年とは趣向を変え、JBS在校生と同じように、政府の緊急人材育成支援による教育訓練コースとして、昨年11月より半年間のコースが開講された「基金訓練ジュエリーコーディネーター科」の受講生によるプレゼンテーションも加え、3部構成で行われた。
JBSの教育の集大成ともいえるこの「商品制作プレゼンテーション」は、今回で9回目の開催となる。これまでに、発表されたジュエリーの中から、企業の協力のもと、現実の市場で流通するものも誕生し始めた。年々評判も高まり、本年度は業界内外から68名の参加者が訪れた。
それぞれのプレゼンテーションについては、JBS講師陣およびジュエリー企業から選出された審査員が、「経営」、「制作(デザイン)」、「制作(クラフト)」、「販売」の4部門において、厳しい審査を行った。また、来場者全員も、それぞれ最も優れていたと思う会社に投票を行った。
プレゼンテーション終了後は、ディスプレイコーナーで、プレゼンテーションを行った学生や卒業生と来場者との交流が行なわれ、それぞれに大変有意義な時間を過ごすことができたようであった。