去る5月26日に、「2010 水野薫子コレクション “Portofino~女神の休息~”」が、東京都港区のレストラン「T’SUKI Sur La Mer(ツキ シュール ラメール)」にて開催された。
今回は、以下の4つの新コレクションが発表された。
■女神の休息
今回のテーマ作品。イタリア人リデアグレコの女神の細工が見事である。珍しい大きなウォーターオパールの周りに二人の女神が立っている。上はパライバ、ネックはホワイトオニクスという白を主体とした絶妙のバランスになっている。
■女神の休息
女神の休息のもうひとつのバリエーション。女神の衣服をイメージした丸や四角の模様はクリムトを意識した華やかなテクスチャーである。
■クラシコ
精密な職人の細工による教会のバラ窓をイメージして製作された。精緻な細工とミル打ちなどのアンティークな技法を用いて、クラシックな感じを表現している。
■トラモント(夕景)
港に夕日が沈む瞬間の様子を、サイドに町並みを添えて、バイカラートルマリンで表現している。
■夏の雪
黄色のリングは上に雪の結晶が配置され、中も結晶の透かしが見えるデザイン。夏の雪らしく黄色~白のアゲート、水晶が使用されている。
当日は、目の前が海というレストランで、水野氏がイタリア・ポルトフィーノでの思い出を託した、という今年のジュエリーコレクションと山形由美氏のフルート、西村正秀氏のギターとの華麗な共演が実現した。