インド宝飾協会 (GJEPC) は、ワールド ゴールド カウンシルおよびデビアスと協力して、8 月 4 日にムンバイのグランド ハイアットで第 7 回チャリティー ディナー「Jewellers for Hope」を開催した。このイベントは毎年開催しているが、今年のイベントにより参加した宝石商から1億円の寄付を集め、その収益は、ボリウッドの一流女優Ms.Deepika Padukone(ディーピカー パードゥコーンさん)の財団である Live Love Laugh (LLL) に寄付された。LLL は、メンタルヘルスの問題についての意識を高め、困っている人々を支援することを目的としているという。
Jewelers for Hope は GJEPC の慈善イニシアチブであり、2014 年に発足し、教育、健康、部族問題、福祉、女性活躍推進など、それぞれの分野で称賛に値する活動を行っている NGO に資金を調達するために、製造業者、トレーダーから採掘業者、小売業者まで業界全体を動員している。
Live Love Laugh の創設者である Deepika Padukone 氏は、パーティーのスピーチで「インドの都市および農村でのメンタルヘルスケアへの取り組みは数百万人の生活に変化をもたらしました. GJEPCのこの協力と、集まった宝石およびジュエリーセクター全体に心から感謝します」と話した。
GJEPCのコリンシャー会長は「Jewelers for Hopeを通じて、協議会は教育、女性のエンパワーメント、衛生などを含むいくつかの目的を支援してきました。今日、Jewelers for Hopeを通じて、業界が再び崇高な大義に貢献できたことをうれしく思います。精神的健康問題に苦しんでいる人々、特にパンデミックの中で疾患した人には早急な対応が必要です。この大義を支援するために Live Love Laugh 財団と提携できたことをうれしく思います。」と述べた。
過去に「Jewellers for Hope」は、Make A Wish Foundation、Swades Foundation、Friends of Tribal Society などの 多くのNGO団体を支援し、女児の教育や衛生などに取り組んできた。また、インドの子供たちのあらゆる形態の搾取を終わらせる使命を持って活動しているノーベル賞受賞者のカイラッシュ サティアルティが運営する Voluntary Action Association、 社会活動家 Shaina NC が運営するGiants Welfare International 、Bhagwan Mahaveer Viklang Sahayta Samiti 、Tribal Integrated Development and Education Trust (TIDE)のシュリマド・ラジチャンドラ・ラブ・アンド・ケア(SRLC)などの様々な団体を支援している。