日本国内及び海外の多数の装身具を収蔵している日本宝飾クラフト学院では4月から開催されている2つのミュージアムの展覧会に「学院コレクション」を出品し、展示に協力している。
▽横須賀美術館「驚異の細密表現展―江戸・明治の工芸から現代アートまで―」
概要:日本の江戸・明治期から現代における細密表現をキーワードにして、装身具を含む工芸、絵画、現代アートという幅広いジャンルから選りすぐった作品約100点を紹介。詳細についてはHP( https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2024/20240420-830.html)を参照。
会期:2024年4月20日(土)~6月23日(日)※5月13日、6月3日は休館
時間:10時~18時
観覧料:1,300円、他
会場:横須賀美術館 神奈川県横須賀市鴨居4-1
学院コレクション:25点出品
▽たばこと塩の博物館「時代とあゆむ袋物商 たばこ入れからハンドバッグまで」
概要:『日本囊物(ふくろもの)史』に沿って、袋物、職人や袋物商たちの歴史について概観。たばこ入れを中心としたさまざまな袋物、金具などの部品、装身具、絵画資料や書籍など約300点の作品を紹介。詳細はHP(https://www.tabashio.jp/)を参照。
会期:2024年4月27日(土)~6月30日(日) ※原則月曜休館
時間:10時~17時
入館料:100円、他
会場:たばこと塩の博物館 東京都墨田区横川1-16-3
学院コレクション:4点出品
―江戸・明治の工芸から現代アートまで―」