• 現在開催されているJCKラスベガスショーで、インド パビリオンはレベル1とレベル2(パスポート セクション、ダイヤモンド パビリオン、ラボ グロウンおよびカレント セクション)に出展、39の加盟輸出業者が 4,900 平方フィートのエリアを占め存在感を出している。
特に、レベル1のL-105にあるインド デザイン ギャラリーには、インドで最も精巧に作られたジュエリーが展示されている。
JCKにおいて、インド パビリオンの出展は19年連続となる。
GJEPC会長のVipul Shah氏は、「JCKラスベガスのインド パビリオンは、インドが提供する比類のない職人技と革新的なデザインの証です。米国市場は、2023~2024年度のインドの宝石・ジュエリー輸出総額の30.2%、99億4000万ドルを占めており、依然として最大の輸出先です。当社は、インドのジュエリーの最高峰を世界中のお客様にお届けし、当社のデザインと製造能力をアピールできることを誇りに思います。これは、世界のジュエリー市場におけるインドのリーダーとしての地位を強化する機会です。」
インドは、米国にとって宝石とジュエリーの調達先として好まれている。倫理的なビジネス慣行への取り組みで知られるインドの宝石とジュエリー業界は、透明性と持続可能性の先駆者ともいえる。
GJEPC は、ヴィセンツァオーロ、香港ショー、その他世界各地の有名な国際展示会でインド パビリオンを主催している。また、GJEPC は、製品別のバイヤーとセラーの会合や、世界中の重要な宝石およびジュエリーの中心地への代表団の組織など、さまざまな貿易促進活動にも携わっている。
※宝石およびジュエリー輸出促進協議会 (GJEPC) について
宝石およびジュエリー輸出促進協議会 (GJEPC) は、インド政府 (GoI) 商務省によって 1966 年に設立され、インド政府が立ち上げた複数の輸出促進協議会 (EPC) の 1 つ。これは、独立後のインド経済が国際市場への進出を開始したときに、国の輸出推進力を高めるためである。1998 年以降、GJEPC は自治権を付与されており、現在では約 10,000 人以上の会員がいる。