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宝飾業界ニューストップ > バックナンバー一覧 > 2024年06月24日
【2024年06月24日】

「CITIZEN」ブランド時計 100周年記念イベント 「- The Essence of Time -」を開催

シチズン時計が1924年に初めて「CITIZEN」の名を冠した懐中時計を作り上げてから今年で100年を迎えた。これを記念して、同社ではシチズンの軌跡・信念・未来へのビジョンを伝えるイベントを東京、北米、欧州で開催する。2024年6月20~21日、東京でその第一弾が開催された。
会場として選ばれたのは登録有形文化財<旧山口萬吉邸>をリノベーションした九段ハウス。歴史を感じる名建築を舞台に、シチズンの100年の足跡を巡り、時計づくりへの情熱と新しい未来に想いを馳せる展示にブランドの歴史を体感できるイベントとなった。

地下1階から3階までの九段ハウス各部屋に展示されるのは、シチズンらしさを伝える100本の時計。この100本の時計は12カテゴリーに分類され、モデルごとに技術者やデザイナーの考察、スケッチなどとともに解説、展示された。展示された100本の時計は、同社全社員参加の「シチズンの本質」を探るプロジェクトに端を発しており、社外に向けて初めてこのイベントですべての時計が披露されることとなった。

地上1階には、「これまでの100年と、これからの100年を見つめて」というテーマで、初代懐中時計から新懐中時計へ、進化の系統図の展示がなされた。100年前に「CITIZEN」の名が冠された初めての時計である16型懐中時計とともに、2024年秋冬頃に世界100個限定で発売予定の『「CITIZEN」ブランド時計 100周年記念 懐中時計』が並び、新旧それぞれの良さに触れて来場者を魅了した。

地下1階には「洗練された技術」「コスモサイン」「新しいことへの挑戦」「全体のバランス」「人への寄り添い」「鮮烈なインパクト」、地上2階には「表現の美しさ」「エコ・ドライブ」「アナログとデジタルの融合」「シンプルさと高級感」、地上3階には「印象と個性の強さ」「外装に見られる先進性」と、カテゴリーに分けられて製品やそれに関連する部品、製造に使用された道具などが展示された。展示される時計は、歴史あるものから、デザインや機能が特徴的で優れているもの、鉄道員や子ども、視覚障害者など対象者に寄り添うことで生み出されたもの等多岐に渡る。

シチズンの歴史に触れられるだけでなく、各製品のバックグラウンドを通して、シチズン100年の歴史と魅力が存分に堪能できるイベントとなった。

シチズン公式HP:https://citizen.jp/

1924年につくられた、シチズン初の製品となる懐中時計。この時計は、「永く広く市民に愛される」ように、市民を意味する「CITIZEN」と名付けられた。最初の懐中時計であるこの「CITIZEN」は、貴金属商かつ工業家でもあったシチズン創業者山﨑亀吉の、装飾品としての審美性のみならず、工業製品としての精度と信頼性をも求める、哲学を体現している。展示では、実物を見ることができるだけでなく、一目では分からない細やかな気配りをスケッチで知ることができる。
「CITIZEN」ブランド時計 100周年記念 懐中時計。長い使用に応えられるよう、極力、分解修理が可能な構造を取ろうとの方針で開発が始まったという。単に過去を焼き直すのではなく、シチズンの今とこれからの100年を見据えた懐中時計としてデザインされている。先人たちが時計づくりに込めた想いが雪のように100年間降り積もった様子を表現したいと考え、何度も試作を重ね生み出されている。機械式ムーブメントにチタニウム合金の外装を組み合わせたことで手に持った際に収まりが良く、心地良い重量感も感じられる仕様となっている。これからまた、100年後の人々につながっていくことが期待される懐中時計である。

かけがえのない時を生きるすべての女性のために、進化し続ける時計「xC(クロスシー)」。1996年の誕生から28年、素材、機能、デザイン、品質、そのすべてを女性の視点から磨き上げられて生み出されたその歴代コレクションも一堂に展示された。女性の生き方やトレンドとともに変化してきた過程を楽しむことができる。
2009年に展開された、大胆にカットしたサファイアガラスで光の輝きを表現したジュエリーウォッチ「EXCEED MAGNIFIQUE Collection Saphir」。本モデルの開発は不純物の無いサファイアインゴットの容易ではない調達から始まった。また、極めて困難な多角カットの研磨は、日本が誇るたった一人のサファイアガラス研磨達人の協力を得たことで成功したという。このような困難な過程を経て、「光を身に纏う」といったコンセプトを最大限表現したコレクションサフィールが生み出されたのである。ジュエリーのような輝きと美しさを誇るのみならず、当時世界最小であったエコ・ドライブを搭載しシチズンが表現する大人の女性の世界観を楽しむことができる1本となっている。
会場となった九段ハウス。新潟県長岡市出身の財界人である5代目山口萬吉の私邸として1927年に建築された。強固な耐震性と当時流行であったスパニッシュ建築様式が歴史的価値をもつと認められ2018年には登録有形文化財として登録。また、アーチ、スパニッシュ瓦といった趣深い装いに加え、1階にはスクリーンポーチ、2階にベランダ、3階には屋上など、半屋外空間が多数存在し、四季を肌で感じることができる。このような趣のある九段ハウスを活用し、シチズン100年の足跡を巡り、時計づくりへの情熱と新しい未来を予感させる本イベントは開催された。
確かな品質で長く、そして安心して使用できるシチズンを代表する腕時計「The CITIZEN」。初代「The CITIZEN」は、21世紀に向け「ともに生きていくこと」をコンセプトとして掲げ1995年に誕生。身につける人の人生に寄り添う腕時計であるために自らが理想とする「精度」「品質」「デザイン」「ホスピタリティ」に絶えず挑み続けているという。また、時間を読みやすいインデックスデザインが施された文字盤や、日本人の手首に最適化された「角」をポイントにデザインされた面構成のスケッチなども見ることができ、時計の基本性能を何よりも重視して開発された背景なども展示で堪能できる。
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