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【2025年09月25日】

ブランド品専門リユースショップ「KOMEHYO YOKOHAMA」横浜駅西口エリアにオープン

株式会社コメ兵は、神奈川県における初の旗艦店「KOMEHYO YOKOHAMA」を、2025年9月12日に横浜駅西口エリアに開業した。同店舗は、横浜駅6番出口から徒歩0分、髙島屋隣という極めて利便性の高い立地に位置している。

これまで神奈川県内には、KOMEHYOの販売を行う旗艦店が存在せず、県内の顧客は東京都内（新宿、渋谷、銀座等）の店舗、またはECサイトを利用していた。そのため、首都圏、特に南関東エリアの顧客との関係性を一層強化し、関東圏におけるブランド認知度および顧客利便性の向上を図るべく、今回の横浜への旗艦店出店に至った。

横浜という地の重要性を踏まえ、約2年にわたり構想を練り上げた結果、今回の開業が実現。今後は、リユースという選択肢が日常的なものとなるよう、「欲しいものが探せる」豊富な品揃えと、「気軽に売りに訪れられる」店舗づくりを推進していくとしている。

コンテナが重なり合うイメージで、町並みに自然と馴染みつつ、来店される方が見つけやすい個性を持ったデザインの外観。1階角の交差点に面した部分には、アクセントとして横浜のシンボルカラーであるブルーのクリアガラスを採用。サステナブルな素材を取り入れ、環境にも配慮されている。

オープンに先立ち行われた「KOMEHYO YOKOHAMA」オープン内覧会において、株式会社コメ兵・代表取締役社長の山内祐也氏は次のように語った。「横浜周辺は、ブランド品に興味を持ち購入される方が非常に多いエリアです。一方で、同地域には買取専門店が多く存在しているものの、リユース品の販売、特に総合的なリユース店舗はまだまだ少ないと認識しております。そのため、当社の強みである豊富な商品量と多彩な品揃えは、これまでリユースを利用されていなかった方々を含め、横浜駅周辺を利用される皆さまにとって大きな魅力になると考えております。また、横浜のライフスタイルに寄り添いながら、『リユースってありかも』『リユースっていいな』と感じていただけるような存在を目指してまいります。『売る』・『買う』のコメ兵が日常のお買い物の選択肢として自然に加わることで、リユースが暮らしの中に溶け込み、いつものお買い物がより豊かで楽しい体験になるよう努めてまいります。」

■4つのテーマが織りなす新しいリユース体験

店内には、ブランドバッグ、衣料、時計、ジュエリーなど約5,000点を取り揃え、なかでもジュエリーとバッグのラインナップを強化している。1F～3Fは販売、4Fは買取の4フロアとして構成され、それぞれのフロアで異なる商品や体験をすることができる。

＜1F／ICONIC＞
KOMEHYO YOKOHAMAの玄関口として、各ブランドを象徴的する定番アイテムを中心に展開し、アイコニックで特徴ある商品が並ぶ。誰もが気軽に足を踏み入れられる、安心感と、ワクワク感に満ちた場所となっている。

＜2F／VARIETY＞
誰もが知る定番ブランドから、あまり知られていない名作、さらには意外性のあるデザインまで、ファッションにさりげない変化や個性を添えるアイテムが揃っている。スタッフのおススメや目玉商品は「青いハンガー」にディスプレイされており、来店者がまるで宝探しをするように、自らの手で見つける喜びと楽しさを感じられるような仕掛けが施されている。

＜3F／TIMELESS＞
トレンドに左右されることなく、長く愛され続けるタイムレスな名品が揃うフロア。伝統ある良質な品を大切にしながらも、新しい価値を柔軟に取り入れることに長けた横浜の人々にこそ、ぜひ訪れていただきたい空間である。店内は落ち着いたトーンのインテリアで構成されており、ゆったりとした雰囲気の中でKOMEHYOならではの体験を味わうことができる。

＜4F／RELAY＞
モノと想いを繋ぐ場所（Relay）、買取フロア。査定・買取でモノの価値を再認識し、自分には不要になったアイテムを未来へとつなぐ出発点である。従来の壁で覆われた閉鎖的な個室空間という買取店のイメージを覆す、あえて開放的な空間として設計。これまでの買取のイメージを一新し、気軽に立ち寄れる新しいスタイルの買取体験を目指していく。