インフォーママーケッツジャパン新体制のもと、光あふれるセレモニーで幕開け
国内最大級のBtoB宝飾展示会「ジャパンジュエリーフェア2026(JJF2026)」(主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン、一般社団法人日本ジュエリー協会)が8月26日、東京ビッグサイト東1・2ホールで開幕した。会期は28日までの3日間。ダイヤモンドやカラーストーン、真珠などのルース・ジュエリーから貴金属素材、製造加工機械まで、国内外351社が出展し、3日間で1万5,000人の来場が見込まれている。
26日午前11時から行われたオープニングセレモニーでは、従来のテープカットに代わる新たな演出が披露された。書家の美帆氏と津軽三味線奏者のピエール小野氏によるコラボレーションパフォーマンスとして、三味線の音色にあわせて「輝」の一字が揮毫された。

新社長ソバック氏「思いがけない出会いが想像を超える可能性を切り拓く」
今回は、インフォーマ マーケッツ ジャパンの新代表取締役社長に就任したジェームス・ソバック氏のもとで迎える初の開催となる。同氏は「展示会は単なるビジネスの場を超え、思いがけない出会いが想像を超える可能性を切り拓く場所です。JJF2026 は、日本のジュエリーが持つ卓越した価値を世界に発信し、業界の未来を共に創り上げるプラットフォームへと進化を遂げた姿を体現しています」とメッセージを寄せた。

主催者・来賓が期待寄せる「Made in Japan」ジュエリーの成長
主催者を代表して登壇した日本ジュエリー協会の長堀慶太会長は、猛暑の中での来場に謝意を述べたうえで、本フェアがインフォーマ マーケッツ社と日本ジュエリー協会の強固なパートナーシップのもとに開催される「プロによるプロのための展示会」であると紹介。海外市場における「Made in Japan」ジュエリーへの評価と信頼が高まる中、日本のジュエリー産業にはさらに大きな成長余地があると述べた。さらに、会期中に実施される接客コンテストやパネルディスカッション、各種セミナーにも触れ、「年末商戦に向けた新たなアイデアや商材との出会いの場として、実りある有意義な機会としていただきたい」と呼びかけた。

来賓として挨拶した、衆議院議員でジュエリー議員連盟事務局長の辻清人氏(環境副大臣兼内閣府副大臣)は、日本のジュエリー産業を、市場規模1兆円を超える重要産業と位置づけ、政府としても高く注目していると述べた。そのうえで、「Made in Japan」のものづくりを牽引する柱の一つとして期待を示し、「長年培われてきた技術と英知を結集した本フェアが、今後の日本の成長とジュエリーの未来を占う3日間になる」と見通しを語った。

会場には経済産業省、ジェトロ、日本商工会議所、日本ジュエリーデザイナー協会、日本真珠振興会、プラチナ・ギルド・インターナショナル、日本金地金流通協会をはじめとする後援団体や、特別セミナーに登壇する周大福(Chow Tai Fook)のゼネラルマネージャーなど多数の来賓が登壇。
セレモニーの最後には、先の書道パフォーマンスでしたためられた「輝」に込められた思いを未来へつなぐ演出として「光のセレモニー」を執り行い、登壇者全員がグラスにエッセンスを注ぎ入れると、テーマカラーの幻想的な光が灯り、盛大に開会が宣言された。

学生の来場も積極的に呼びかけ、次世代育成にも注力
今年度の新企画として、未来の人材育成を見据えたジュエリー・ファッション系専門学校等の学生誘致にも注力している。出展社30社以上が「学生訪問歓迎企業」として登録したほか、業界の第一線で活躍するゲストを招く学生向けセミナーは、好評につき増席が決定するなど高い注目を集めている。
次回JJF2027は2027年9月開催
なお、次回の「ジャパンジュエリーフェア2027」は、2027年9月1日から3日の日程で、同じく東京ビッグサイトにて開催される予定だ。

絢爛なジュエリーを身にまとった2026・2025ミス・インターナショナル日本代表の2名も来場し、会場に花を添えた。
【開催概要】
会期:2026年8月26日(水)~8月28日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:東京ビッグサイト 東1・2ホール
公式サイト:https://www.japanjewelleryfair.com/